安定した老後資金を確保する目的で、以前から依頼を頂いていたアパート一棟の購入引渡が完了しました。別の物件で購入契約直前だったのですが、売主都合で一月末にいきなりキャンセルとなってしまいました。
でもそのタイミングで新たに出てきた物件が、むしろ前より良いものだったので三週間の超特急で融資から契約決済まで完結。不動産は本当にご縁です。
不動産運用をする上で、今後の人口動態と間取りを考えれば、やはり都内駅近が王道です。今後の賃貸管理も満室キープできるようしっかりやっていきます。
数年で何倍、みたいな儲かり方をするものではありませんが、長期にわたる確実なストック収入を作り、将来も安心できる環境になれるよう貢献できれば幸いです。
しかし今日だけは、完遂した脱力感でもう何もしたくないのが本音です。
各担当者が集まってのスタッフ親睦会は、いつもお世話になっている千鳥町のザ・リビングさん名物「座ったままでいちご狩り」。
極上スイーツを満喫し、さらに苺で腹パンになるという初めての経験をできたそうなので、明日からまたバリバリ頑張ってくれるそうです^_^
事故物件（自殺など心理的瑕疵）について、よく物件オーナー、借主双方から「発生した場合いつまで告知する義務があるの？」と聞かれます。しかし現状ではしっかり決まっておらず裁判所の判断もまちまちですので、早く時期を制度で明確に定めてもらいたいと思います。
借主からすればいい気持ちがしないのはもちろんですが、貸主としては影響が薄まったなら早く条件を戻したいところです。また、長い歴史ではどこかしらで人は亡くなっていると思うので、区切りは必要かと思います。
極端に振った見方では、現状では関東大震災や東京大空襲、果ては鎌倉の合戦時の骨が出てきても告知しなければならない可能性もゼロではないのかも知れません。
また単身世帯が増えたこれからの時代、自然死、病死も含め発生は多くなってくると予想されますので、オーナーとしても発生した際、損失を保険等で賄えるよう準備しておく必要があります。
色々なプランがありますので、お困りの方はご相談ください。
