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売買

収益物件への銀行融資

売却依頼をいただいた物件の融資査定をお願いしに銀行へきましたが、今はどこの金融機関も不動産融資に対し慎重です。その流れで収益物件の成約価格は場所によりやや下落(利回りは上昇)してきました。

ただ金利は低水準のままなので、ある程度自己資金が投入できればよい収益物件を確保できる環境とも言えます。

ある意味、地方で駅から遠い一棟マンションを、サラリーマンがフルローンで買えてしまった2〜3年前より、市場は健全化してきています。

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ドイツ・ベルリン不動産投資 視察

ドイツ・ベルリンの不動産を視察してきました。
今回の建物は1910年築!古いものを大切にし価値を上げる文化で、キレイに維持管理がされていました。

投機的ではなく、流入人口増加による物件供給不足状態で、売買価格は緩やかに上がっています。
賃貸を募集すると内覧に入居希望者が列をなし、その中で一番良い方を大家が選ぶそう。羨ましい限りw

パリ〜東南アジアまで色々物件を見ましたが、ベルリンは国の成熟度が高くリスクが比較的安定していながら、旧東ドイツエリアの経済発展の伸びしろもあり面白そうなエリアです。

弊社を通じご紹介可能ですので、海外投資をお考えの方はお気軽にお問合せ下さい。

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高値買いしてしまった投資マンション

弁護士から依頼を受けた、投資マンションを高値で多室買いしてしまったクライアント案件。

フルローンで買えるため、支払いと家賃との差が少なく一見自己負担は少なく見えますが、元々の価格が相場よりかなり高く買ってしまうと、状況の変化などで早期に手放そうと思ってもローンの残債より下回る価格でしか売れないことが多くあります。

元利均等払い型ローンの場合、毎月の支払額は一定ですが元本と金利の割合が違い、当初数年はほぼ金利支払いとなり元本は減ってないからです。

物件価格が上昇しない限り、ローン残債が減るまで長期間ホールドするしかなくなり、それでも回っている間はいいのですが、思わぬ修繕費が出たり他で資金が入用になった時にとてもきつくなります。

不動産は相場物ですので、「購入時に自分がいくらで買ったから」というのは売却価格には関係ありません。長期間住む自宅ならばまだいいのですが、 投資で考えるならば 自己資金の有無にとらわれず、物件価格の相場見極めが非常に大切です。

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